
履歴書、免許証、パスポートの写真を撮るとき、町にある証明写真機を使う方が多いと思います。
すごくキレイに写るんですけど700円ぐらいして、ちょっとお高めですよね。(例:DNPのKi-Re-i)
そんなとき証明写真アプリを使うと30円(コンビニのプリンター利用)でそこそこキレイな証明写真が撮れます。さらに自宅のプリンターを使えば無料。
使わない手はないですよね。
この記事で解決できること
- 証明写真をスマホで撮影してコンビニで印刷する方法がわかる。
- 赤ちゃんの撮影も解決。
証明写真アプリのインストール
Googleアカウントにログインした状態で証明写真アプリにアクセスしインストールします(PCからでもスマホからでもOK)。
こんな感じの仕様です。
プリントサイズ | Lサイズ(127mm x 89mm) ※任意サイズに変更可 |
データ形式 | JPEG |
証明写真サイズ | ・縦40×横30mm(履歴書など) ・縦45×横35mm(パスポート,マイナンバーカードなど) ・縦30×横24mm(運転免許など) ・縦30×横25mm(雇用保険など) ・縦50×横40mm ・縦50×横50mm ・縦30×横30mm ・縦35×横30mm※任意サイズに変更可 |
コンビニで印刷する方法
自分の好きなコンビニの写真プリントアプリをインストールして、証明写真アプリで作成した画像を登録すればカンタンに印刷できます。
ほとんどのコンビニはLサイズで30円(ミニストップは20円)。
コンビニで写真プリントする方法・値段やサイズを印刷して比較してみましたに詳しく書いてありましたので、ご参照ください。
赤ちゃんの証明写真って難しい
2019年に家族でアメリカ旅行に行ったのですが、旅行準備のときに一番困ったのが長男(当時1歳)と次男(当時0歳)のパスポート写真をどうやって撮影するか、ということでした。
「止まって!」と言ったところで静止するわけもなく。
こっちを向いてくれるわけでもなく。
町の証明写真機に一人で座れるわけでもなく。
さて、どうしたものか…。
そんなとき、うちの妻が「証明写真アプリ」を発見してくれたのです。
とはいえ、子供の写真はそんなにカンタンなものではなく。
横向いちゃったり、泣き出したり、動いちゃったり。
たぶん1人につき何10枚も撮影したと思いますが、なんとかパスポート写真を作ることが出来ました。
余談ですがスマホをセットできる三脚とリモコンがあると、さらに撮影は楽になるかもしれません。
まとめ
町の証明写真機で700円かかるところ、Androidスマホ向けの証明写真アプリを使えば30円で済みます。
なんと670円もの節約(家族4人分だと2680円の節約)になります。
今後もこういう節約術を見つけたら紹介していきたいと思います。