
お店で売ってるTシャツって「この模様がなければ完璧なんだけど、これより良いのもないしなぁ…」とか言って妥協しちゃったりしませんか?
過去、私もそんな感じでTシャツを買ってたんですが、オリジナルTシャツを作るようになってから、妥協をしないで済むようになりました。
アイロンプリントでTシャツ作ったことあるんだけど洗濯すると色が落ちてきたり、ひび割れしてくるし、イマイチな感じじゃない?


最近はそういうことをしなくてもWEBから画像とかデザインを登録するだけでインクジェット、昇華転写で1枚から3000円ぐらいでTシャツが作れますよ。
30枚を超えるような枚数を作る場合は、シルクスクリーンにすることも可能です。
この記事で解決できること
- TMIXでオリジナルTシャツを作る方法を知ることが出来る。
- SUZURIでTシャツを販売する方法を知ることが出来る。
TMIX
自分の好きなオリジナルの画像やイラストを使って簡単にTシャツを作ることが出来ます。
私的用途だとしても著作権があるものは「著作権侵害」になる可能性があるのでご注意ください。「個人製作かつ家庭内利用」はOKですが、他はNGです。要は「TMIX」でドラゴンボールの孫悟空を、漫画からコピーしてTシャツにしたらアウトです。
≫参考:どこまでがOK? キャラクターTシャツを自作する時の主な注意点
百聞は一見に如かず。Tシャツを作る手順をご紹介します。
TMIXサイトに行く
TMIXに行きます。
「今すぐデザインする」をクリック。
3つのデザイン方法のどれにするか聞かれます。私はイラストとか写真から作りたいので「1からWebでデザインする」を選びました。PhotoShopとかIllistratorでデータを作れる人は「完成デザインを入稿する」を選ぶと良いと思います。
Tシャツをデザインして発注する
初期状態はこんな感じ。
「テキスト」を選び「らーめん」と入力するとTシャツに文字が配置されます。
ここで「カートへ進む」をクリック。
サイズと枚数を聞かれます。「カートに追加する」を押してお金を払えばTシャツが作れちゃいます。ここまで1分ぐらいです。超カンタンでしたね。
SUZURI
SUZURIというサイトでTシャツを作って販売することができます。
作り方はTMIXとだいたい同じですが、写真(15MB以下のJPG、PNG)しかアップロードできません。私は文字を入れたかったのでMicrosoft Windows10のペイント3Dというソフトを使いました。
≫参考:windows10の「ペイント3D」を使ってみました [ 1 ] お絵描き編
参考までにSUZURIで私が作成したTシャツたちをご紹介します。
MY FRIEND
近所のガスメーターをロボットに見立てました。インダストリアル(工業的)なものをTシャツにするのが好きなのです。
Nothng to fear.(ほら、こわくない)
風の〇のナ〇シ〇に出てくる動物のオマージュです。似てませんね。はい。
キツネっぽい動物の背景がTシャツと同じ灰色になってますが、ペイント3Dを使って透過画像にすることで実現しました。透過画像を使わないとキツネっぽい動物の背景が白色とかになっちゃいますのでご注意を。
CAT FIGHT
私が昔から書いてる落書きです。奥さんの評判が良いのでTシャツにしてみました。
LADY BUG(てんとう虫)
近所の川で見つけたてんとう虫。オリンパスのTG-6というコンパクトデジカメで撮影しました。
TG-6には顕微鏡モードがあってシロートの私でもこんな写真が撮れます。
まとめ
オリジナルTシャツ。1度作るとやめられません。是非一度お試しください。