【※ 当記事は2020年7月1日時点の情報です】
ペイヴメント(@pavement1234)です
YouTube投稿を始めてみたいが、何をすればよいか分からない(登録方法は?どんな機材が必要?)
こんな悩みを解決します
会社の知り合いがFacebookにやたらとYouTube動画を投稿してるので「儲かるの?」と聞いてみたら、ボチボチ収益が上がってる様子。儲かるのか…。ということで自分もいまさらYouTube投稿を始めてみることにしました
YouTubeアカウントを作成しチャンネルを開設する
GoogleのYouTube作成マニュアルを参考に作成するのが基本です。ざっくり流れを書いておきます
①Googleアカウントを作成 今時持ってる人が多いと思うが一応
②YouTubeチャンネルを作成 YouTubeにログインしてマイチャンネルから作成できる
③チャンネルを設計する アイコンとかチャンネルアート(トップ画像)を設定する
④チャンネルの情報を登録する チャンネルの説明、メールアドレス、URLリンクなどを設定できる
私のYouTubeチャンネル
私のYouTubeチャンネルへのリンクを張っておきます。よろしければチャンネル登録お願いします(笑)


何をどうやって撮影するか
①何を撮影するか
コンテンツを何にするか迷います。自分とか家族の顔出しはしたくありませんし、テンション高いのも自分っぽくない。派手なのも観てて疲れます
無難なのは動物でしょうか。私は猫が大好きなので野良猫の撮影はとても興味あり。顕微鏡モードが使えるオリンパスのTG-6あたりで植物とか昆虫のマクロ撮影するのも興味あり
GoProのHero8などのアクションカメラも気になります。バイクとか自転車に乗って風景を撮影するのは楽しそう
身近なネタとしては、当ブログの技術ネタに取り組む風景を動画にする、アウトドア用品の使い方を映像と文字で説明する、100均DIY、食レポを映像と文字で表現、電車とか働く車(ブルドーザーとか)を撮影する、などなど
最終形として、到底真似できるものではありませんが、会社の仲間に教えて頂いた圧倒的不審者の極み!みたいになんでもかんでも包丁にしちゃうみたいなシュールだけど面白くてクオリティが高いコンテンツに本気で憧れます
②どうやって撮影するか
私が持ってるカメラの中で一番性能が良いのはオリンパスのOM-D EM-5の初代モデル。いわゆるデジタル一眼。数年前に購入したのでAmazonでは中古品しか売ってません。2020年6月30日現在、最安値は18200円 レンズはオリンパスのM.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8という単焦点レンズ
次に性能が良いのはAndroidスマホ。当面デジタル一眼とスマホでなんとかやってみようと思います
上のほうにも書きましたが、顕微鏡モードがあるオリンパスのTG-6とGoProのHero8などのアクションカメラはあると便利です。あと、ネオ一眼って呼ばれるSONYのRX100が評判良くて気になります
【SONY RX100】は初めてのカメラにおすすめ!一眼レフのサブ機として現役活躍中にいろいろ書いてあります
あとあれだ三脚。デジタル一眼はしっかりしたやつが欲しいです
スマホ固定するやつも欲しい
ただ、スマホはゴリラポットみたいな軽量なやつがあると便利だと思いました
あとBluetoothのリモコン(スマホ向け)。撮影スタート時のブレれを防ぐのによさげ
お試し撮影
①機材のセッティング
SLIKの三脚

スマホスタンド。左右に引っ張って挟み込む感じ

組み合わせるとこんな感じ

②撮影してみた
スマホでお試し撮影した動画はコチラ。初めて作ったので3時間ぐらいかかってしまいました
2019/11/19
奥さんと会社の仲間に観てもらい、字が小さい・見えにくいとの指摘。動画の置き直しはできないため改善版を新しくUPしました
2019/11/26
更に字の見やすさを改善し、冗長な箇所をカットしました
縦長になってしまったので次回は横向きにしたい。音源は魔王魂というサイトからダウンロードさせて頂きました。編集はFilmora 9にしました。最初投稿したとき文字が小さすぎました。次から気を付けようと思います
動画編集ソフト:Filmore9
Filmoraの公式ページを開き「もっと見る」をクリックし、「購入する」をクリック

私は「ライフタイムプラン」の「クレジットカード」を選択
諸々の情報を入力して「今すぐ購入」をクリック
「ダウンロード」をクリック
ダウンロード中の画面
ダウンロードが完了したらインストーラを起動。「インストール」をクリック

インストールが完了したらデスクトップ等にあるショートカットをダブルクリック。アプリが起動します
初回起動すると、チュートリアルみたいなのが表示されます

プロジェクトを新規作成するとこんな感じ

動画作成。思ったより簡単でした(数日かかると思っていたが3時間ぐらいでできました)。ただクオリティがめちゃめちゃ低いので修行します…
Adobe Premier Elementもオススメ。Adobe Premier Proはサブスクなので月額料金がかかりますが、Elementは買い切りなので初回1万2000円払えば以降費用は発生しません Proと比べてできることは限られていますが高度なことをしなければ十分です(少なくとも私にはちょうど良い)
YPP(YouTube Partner Program)への参加資格
YouTubeで収益を得るにはYPP(YouTube Partner Program)に参加する必要がありますが、チャンネル登録者数が 1,000 人、かつ、有効な公開動画の総再生時間が過去 12 か月で 4,000 時間に到達してからでないと参加資格がありません
YouTube パートナー プログラムの概要、申し込みチェックリスト、よくある質問を読むと、詳しく書いてありますが、③④に加え、①②⑤の要件も満たす必要があります
利用資格の最低要件
①すべての YouTube の収益化ポリシーに準拠している
②YouTube パートナー プログラムを利用可能な国や地域に居住している
③有効な公開動画の総再生時間が直近の 12 か月間で 4,000 時間以上である
④チャンネル登録者数が 1,000 人以上である
⑤リンクされている AdSense アカウントを持っている
初心者にとっては高いハードルですが、4000時間を超えられないようであれば、将来的な収益も見込めないと推測されるため、まぁ頑張りましょう
チャンネル登録数と再生時間を稼ぐには
①良質な動画を沢山投稿する
ブログ・YouTubeどちらも如何に良質なコンテンツを多く作成できるかが勝負の分かれ目と感じます。とある人が「朝から晩まで同じ番組やってるTV観たい?」って言ってました 確かに見たくない…
②広告を出す。
Google広告(旧:GoogleAdWords)が王道らしいです 要はこんな感じみたい。例えば、私がネット通販で「健康食品」を売っているとします。しかし、なかなかアクセスされず、売り上げが伸びません
そんなとき、Google広告に「健康食品」というキーワードで広告を出しておくと、
誰かが「健康食品」でGoogle検索したときに私の「健康食品」の販売サイトへのリンクを表示してくれるというわけです。広告料はそこで初めて発生するようです
とにかく1度でも来てもらうことが大事。良質なコンテンツを出せているなら、きっとリピーターになってくれる人が居るハズ
③SNSに投稿する
これはお手軽ですね。TwitterとかFacebookとかに、自分のブログとかYouTube動画を共有すればよいのです。非公開アカウントの場合、友人しかアクセスが期待できませんが、公開アカウントなら知らない人も見てくれるハズ。但し、その人がSNSを開き、かつ、自分のコンテンツに興味を持ってくれれば…という話でもあるので、過度な期待は禁物でしょう
ちなみに禁じ手ですが、お金を払えば再生回数とか、チャンネル登録者を増やしてくれる業者もあるみたい。しかしそんな不正が発覚したら、アカウント凍結は免れないでしょう。急がば回れ。コツコツと良質コンテンツを作っていきましょう
VLOGについて調べてみた
VLOGとは何か?Video Log、Video Blogを略した言葉で、日常を記録した動画のことらしいです
ありふれた日常動画、なぜ人気? いま話題のvlogを作ってみる、海外で人気の『Vlog』 とは何か?、vlog(ブイログ)とは?ブイロガーとは?ビデオブログが当たり前の時代が来る!徹底解説を読んでみました
VLOGとは投稿者の日常をラフに撮影・編集してWEBにアップロードしたものとのこと。日本における知名度はまだそれほどでも無いそうですが(そうでもない?)、海外ではだいぶ浸透してきている様子。全然知りませんでした。なぜVLOGが人気なのかと言うと、投稿者の生活、例えばインテリアなどを参考にしたり、リアルな誰かの生活に触れて共感する、みたいなことらしいです
YouTubeを始めてみたものの、ハイクオリティな映像じゃなきゃ見てもらえないだろうか?そんなの働きながら作り続けられるのか?と思い始めてたところだったので、なんか自分に合ってるスタイルを見つけた気がしました
動画撮影上達に向けて
【初級】動画の撮影がうまくなる方法 たった2つのルール・コツを読みました。ルールは以下の4つ。大変参考になります。まずはこのルールを意識して練習してみようと思います
①カメラは撮影中に動かさない(歩きながら撮影、パン、ズームは絶対しない)
②1カット10秒撮影する
③「ひき」と「より」のカットを撮影する
④色々な位置、角度、高さから撮影する
次に【動画撮影上達のコツ】カメラジンバルを使った10の撮影テクニックを読みました。ジンバルとはドローンにも採用されているスタビライザー(安定化装置)のこと。機械的に手ブレを抑えられるので歩きながら撮影してもグラグラしないのでいい感じみたいです
歩きながら動画を撮影することがありますが、あとで観ると画面が揺れてて酔いそうになるので注意。ジンバルを使うことで歩きながら安定した動画が撮影可能になるわけです
更に【動画撮影と編集上達のコツ】好きなドラマや映画のカットと秒数を書きだしてみよう!を読みました
センスがいい!お洒落だ!と思う映画やドラマのオープニングムービーのカット割りと秒数を書き出してみましょう!
とのこと。これを読んでからテレビのCMをじっくり観てみたところ、ほとんどのカットが1~3秒以内で切り替わるので、観てて飽きないことが分かります(裏を返すと3秒を超えると人はその画面に飽きてしまうでしょう)
最後に動画ネタの探し方!毎日撮れる素材でYouTubeに投稿して稼ぐテクニックを読みました。とにかく動画を沢山撮影することが上達の近道みたい
家族(子供とか)
動物(ペットとか)
タイトルを変える(日付とかにしない)
サムネイルを変える(同じ画像を使わない)
毎日撮って毎日投稿する(上手になるまで待たない)
風景、植物、etc…など撮影して問題ないものを選ぶ
まとめ
YouTubeに動画をUPする方法と動画を撮影するための機材をご紹介しました。私自身まだYPPに合格できていませんので、今後YouTube収益化のノウハウが蓄積できたら随時発信していきます